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RENT/レント(2005/米)

製作者の中にデ・ニーロの名前があるのに気がついて、以前から観たかったし、
ここの所、突然の発作的デ・ニーロ特集をやっていることもあって、普段は『混んでいる』だけで行くのをやめてしまう引きこもりタイプなのにめずらしく(!)劇場鑑賞。
デ・ニーロが引き金(動機)なんて、、、まあ、いいや。

で、日本公演まで観に行った「プロデューサーズ」の時と違って、あまり予備知識を入れず、初めて行く銀座の映画館に迷わないで行くことだけをしっかり念頭にいれて行ってみると、
やっぱり水曜日ってこともあり、435席ある映画館がしっかり混んでいたよぉぉぉ。

RENT/レント(2005/米)_b0050473_20464212.gifしかも、前の席にすわっているタマネギ頭の女の子のおだんご部分が、字幕のあたりで見え隠れして、、、、
ええん、予告編では気がつかなかったのにぃぃぃぃ。
タメネギ頭といえばテツコさんではなくリトルミイ!→→→
ムーミンの公式サイトを覗いたら何げにかわゆいぞぃ。
サイトによると『こわいもの知らずでだれに対しても思ったことをずばずば言い、怒るとかみつくこともある。』子だけど、*好きだよ、ミイ!*

そうそう、予告編はヒース・レジャーの「カサノバ」でしたっ。(わ~い!)
うーーーん、カツラのヒース、どうなんでしょうぉぉぉぉ。

なかなか本題に入りませんけど、

「プロデューサーズ」の場合、前から4番目の席で役者の流す汗に感動しつつも
「やっぱりこれがオリジナル・キャストのマシュー君だったなら」なんて思いながら観ていて、
それが映画になる(!)と知った段階から、待ちに待った試写会(!)を観に行った勢いがあったので、どーーーしても比較してしまい、もはや公平な評価は不可能なわけで...。

RENT/レント(2005/米)_b0050473_20473283.jpg1989年、エイズ・ウィルスの脅威に震えながらも、ニューヨークのイースト・ヴィレッジに住む貧しくもその時代を生きていた若者達の青春群像。
1996年初演のオリジナル・メンバーが出演しているんだそうで、ほぼ10年後に映画化されたファン必見の作品。
右隣の席の女子はかなり泣いていました。
曲も歌も踊りも本当に素晴らしかったデス。

監督:クリス・コロンバス
原作(台本)・作詞・作曲:ジョナサン・ラーソン
脚本:スティーヴン・チョボスキー
出演:アダム・パスカル/ロザリオ・ドーソン/
  アンソニー・ラップ/ウィルソン・J・ヘレディア/
  ジェシー・L・マーティン/イディナ・メンゼル/
  トレイシー・トム/ステイ・ディグス

実は、それほど感情移入できずに、
おいてきぼりをくらってしまったマシュー・ブロデリック・ファンであった。
ほんの少し色合いが似ている「フェーム」を観た時のような、
背中がゾクゾクする感動がわかず、「今」を感じなかったのだなぁぁ。うーーーーむ。

  by ruiji3 | 2006-05-19 20:51 | American Movie

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