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ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR(2004/ロシア)

b0050473_1316831.jpg夫が出張なのを幸いに(うひひひ)、仕事帰りに映画館へ直行コースを辿る。(*わ~い*)
コリン・ファースとトーマス・サングスター君が出演している「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」のどっちを観ようか悩んだ末、こちらを鑑賞。
選択結果のキーポイントは、先に観た友人Mさんが言う「ポーの一族」ですな。

人類の異種として登場するヴァンパイア。
異種故のそこはかとない哀しみや弱さがあり、
何より化け物として扱っていないのが、なるほど納得。やるな!ロシア!!!
ちょこざいなCGワイヤーアクションと前衛的ということでめかしこんでる作品と違い、カッコつけすぎてなくテーマがきっちりとしてるし、必然的なファンタジーでありますね。

個人のダークサイドの部分が異種であるばかりに、その負のエネルギーは計り知れないものに変化しているけど、そのあたりは遥か彼方の銀河帝国で行われた人間ドラマに似ているかもしれない。で、ライトセーバーではなく蛍光灯で戦ったりするあたりが、もしかするとロシア的な皮肉のようでもあり、ちょっと笑えます。(笑っちゃいけないとこ?)

原作は既に3部作として出版され、2部,3部と映画化の予定もあるそうだが、
パンフレットには米露合作の可能性も匂わせていて、
不思議な色合いは、寒い日が長くて鬱屈した歴史を辿ったお国柄ならではなような気がするので、がんばれロシア!底力と意地をみせてくれ!と思った作品。面白かったよ~ん。

公式サイトはこちら。 

監督:ティムール・ベクマンベトフ  原作:セルゲイ・ルキヤネンコ
脚本:ティムール・ベクマンベトフ/レータ・カログリディス  音楽:ユーリ・ポテイェンコ
出演:コンスタンチン・ハベンスキー/ウラジーミル・メニショフ/マリア・ポロシナ/
    ガリーナ・チューニナ/ヴィクトル・ヴェルズビツキー

トーマス・サングスター君って「ラブ・アクチュアリー」でリーアム・ニーソンの息子役を演じていた子で、そう聞いて「あ~ぁ、あの子!」とすぐに思いついたのは、私だけかなぁぁぁ。
けっこう全国的に気持ちをくすぐられた女子も多いと思うのですが...。

  by ruiji3 | 2006-04-21 13:23 | Others

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