ケリー・ザ・ギャング(2003/豪・英・仏)

b0050473_1033061.jpg実在の人物ネッド・ケリーはアイルランドの流刑人の息子で、19世紀後半のオーストラリアで最も有名な今でも人々に愛されている義賊でアウトローなヒーロー。
その義賊をヒース・レジャーが精悍に(!)演じとります。
ヒース熱が続いとります。(これだから・・・)

観ていたら、ちょっと「ラスト・サムライ」に似ているような気がして(音楽とかも)、滅び行く者の悲壮感と当時の権力(大英帝国)との勝ち目のない戦いに挑む姿がそう感じさせたのかも。サムライと違って、けっこうお茶目なエピソードも取り入れていて、そこはさすがに義賊だからでしょうか。

ヒース,親友役にO・ブルーム,警察隊長J・ラッシュとそれぞれオージー魂を発揮してるし、物語りもまずまずで判官贔屓な日本なのに何故か劇場未公開の作品。

監督:グレゴール・ジョーダン   原作:ロバート・ドルー  
音楽:クラウス・バデルト      脚本:ジョン・F・マクドナフ    
出演:ヒース・レジャー/オーランド・ブルーム/ジェフリー・ラッシュ/ナオミ・ワッツ/
    ジョエル・エドガートン

b0050473_10333178.jpgネッド・ケリーは弟をいれてわずか4人で100人を超す警察隊とタタカイをする時、鉄の甲冑をつけるようになるのだが、本人達はいたって真面目なんだろうけど、ちょっとお茶目すぎ。
その甲冑姿が映画はもとより、シドニーオリンピックの開会式セレモニーに登場したり、絵画になったり、Tシャツ等色々なグッズになったりと、調べるほどにその人気の高さにびっくり。

そしてオーストラリアでは、‘as game as Ned Kelly’
「ネッド・ケリーのように勇敢に」という言葉が普通に使われているんだとか。そうだったのかネッド・ケリー(1854 - 1880)
****グレンローワンにあるThe Big Ned Kelly →→→
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  by ruiji3 | 2006-03-25 10:34 | Others

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