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映画鑑賞メモ №578

路上のソリスト(2009/米)

映画鑑賞メモ №578_b0050473_11105354.jpg新聞記者と統合失調症で路上生活を送っている天才チェロ奏者との交流を描いた作品。
記者役をロバート・ダウニーJr、チェロ奏者をジェイミー・フォックス、それだけに期待大な作品だったのだが、、、
ちょっと肩透かし・・・。
自分でかってに感動を求めすぎていたのかもしれない。

実話だけあって記者の戸惑いや米国の路上生活者の様子は現在進行形の真実の姿であり、脚色をして感動作品に作り変えているのはなく、事実として捉えることができたので評価できる。
そしてやっぱり二人の演技はやはり見ごたえ充分!

ダウニーjrが演じるロペスが自宅のアナログ・プレイヤーでニール・ダイヤモンドが唄う『ミスターボージャングルス』をかけて軽く踊るシーンがファンとしては嬉しいシーン。
ニール・ダイヤモンドの写真がチラリと映画の中でも写ってホッと笑える場面だった。
監督:ジョー・ライト  原題【THE SOLOIST】


お買いもの中毒な私!(2009/米)
映画鑑賞メモ №578_b0050473_11365665.jpg他愛もないお話でございます。
ヒュー・ダンシー()見たさに鑑賞。
主演のアイラ・フィッシャーが25歳の設定なわりに、
なんとなくオバサンっぽく、センスがいいんだか悪いんだか微妙な所が作品の狙い?あっ、待てよ、
ここ何年もバーゲンに行っていないお買いもの嫌い!な私がファッションセンスについてとやかく言う資格はないか…。

ヒュー・ダンシーの役がこれまた王道的王子様で、あんまりパッとしない経済雑誌の編集長とおもいきや、実はかなりの名家のお生まれのようで、、、
うひひひ、王子様はそうこなくっちゃっ!

原題【CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC】
出演:アイラ・フィッシャー/ヒュー・ダンシー

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スター・トレック(2009/米)
限りなく謎なブラックホールの描き方がありえそう(想像通り)な表現なのが面白かった。
何もかも飲み込んでしまってそこには何も残っていない状態。
宇宙は不思議だ、不思議すぎる。宇宙は果てしなすぎて、
たとえばいつも宇宙関係のお仕事や研究をしている人の脳や性格はどうなっておるのだろうか?
余計なお世話だと思うが、証明・解読不明な部分が大きすぎて不安感や絶望感はないのかな?

カーク君が俺様感覚でいきなり強引に船長になってしまったのが納得できん。
有事の時は冷静・沈着な人だと思うが・・・。
意外な人がけっこう出演していたなぁ。

天使と悪魔(2009/米)
イタリアは独立国が二つあり、その一つがバチカン市国とサンマリノ共和国で
どちらも一度は行ってみたいところ。
イタリアって有名な観光地じゃなくても、絵になる所がいっぱいあって
先日の旅行の時、イタリア好きの女子がいて熱く語っていたなぁぁぁ・・・。

本を読んだだけでは想像の域を超えることができなかったバチカンの雰囲気が楽しめた。
あとはやっぱりユアン・マクレガーの司祭服姿でしょう。(by小夏さん)

彼が二度愛したS(2008/米) DVD
上記、ユアン、繋がりです。ヒュー・ジャックマンとの共演。
好きな女優の一人であるミシェル・ウィリアムズも出てます。
それだけになんだか惜しい・・・。リバイバル作品かと思ってしまうくらい真新しさがない。
眼鏡のユアンは如何?っていう作品です。

ディア・ウェンディ(2005/デンマーク・仏・英・独)  TV
今年のトニー賞は『リトル・ダンサー』が総ナメだった。
『リトル・ダンサー』といえばジェイミー・ベル!
ジェイミー・ベル主演のこの作品、かなりテーマが重くて、
通り魔殺人がおきている昨今、その加害者の精神状態を考えてしまう作品だった。
【ウェンディ】というのは、たまたま手にした拳銃につけた名前なのだが、
ぬいぐるに名前をつけたりするのとワケが違う・・・

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しかし、こうしてみると【映画鑑賞選びの傾向】がまったくないなぁ、自分。

これからの季節、観たい映画というより近くの映画館で上映している映画というのが
一番の選択肢であるよな・・・。

  by ruiji3 | 2009-06-11 11:28 | American Movie

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